溶接棒・ろう材おすすめ5選比較

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溶接棒・ろう材おすすめ5選比較


「溶接機やガストーチを買ったけれど、先端に使う溶接棒やワイヤーの種類が多すぎてどれを買えばいいかわからない…」
「鉄と鉄をくっつけたいのに、うまく溶け込まずに弾かれたり、すぐに穴が開いてしまったりする…」


そんな金属加工の悩みの多くは、機械のせいではなく「溶接棒・ろう材(溶加材)の選び方」を間違えていることが原因です。

自分の持っている機械(半自動、アーク、ガス)と、くっつけたい素材(鉄、ステンレス、アルミなど)にぴったり合った溶接棒やろう材を選ぶだけで、初心者でも驚くほど美しく、そして強固に金属を接合できるようになります。


しかし、ホームセンターの売り場に行っても「低電圧用」「フラックス入り」「銀ロウ」など専門用語ばかりで、どれが自分の用途に合うのか迷ってしまいますよね。

用途に合わないものを選ぶと、「100Vの機械では全く火花が飛ばなかった」「アルミを溶接しようとして一瞬で溶け落ちてしまった」と後悔することになりかねません。


そこでこの記事では、確かな実績と口コミ評価を持つ人気商品の中から、本当に買って損しないおすすめの溶接棒・ワイヤー・ろう材を5つ厳選しました。


お急ぎの方のために、まずは結論からお伝えします。


  • 家庭用の100V半自動溶接機で、手軽に鉄を溶接したいなら:スズキッド スターワイヤF-1 ノンガス用フラックス入ワイヤ
  • 家庭用の100Vアーク溶接機(手棒)で、火花を安定させたいなら:スズキッド スターロードB-1 低電圧軟鋼用
  • ガストーチを使って、異種金属を強力にロウ付けしたいなら:新富士バーナー 一般用銀ロウ RZ-100


それぞれの製品にどんな違いがあるのか、サクッと一目でわかる比較表にまとめました。まずはここで全体像を確認してみましょう!


【超重要】一目でわかる比較表


スマホからでもサクサク比較できるように、選ぶうえで特に重要なポイントだけを厳選してまとめています。


商品 詳細・購入 用途・特徴 価格帯目安 メリット / デメリット おすすめな人

スズキッド
スターワイヤF-1
Amazon楽天市場Yahoo! 【半自動溶接用/軟鋼】
ガス不要のフラックス入りワイヤ
3,000円台 〇風に強く屋外での溶接が可能
×アーク溶接機では使用不可
ノンガス半自動溶接機を持っている人

スズキッド
スターロードB-1
Amazon楽天市場Yahoo! 【アーク溶接用/軟鋼】
100V電源に特化した低電圧用
1,000円台 〇100V機でもアークが安定しやすい
×厚すぎる鉄板には不向き
家庭用100Vアーク溶接機を使うDIY初心者

神戸製鋼
Z-44
Amazon楽天市場Yahoo! 【アーク溶接用/軟鋼】
プロ御用達の定番被覆棒
4,000円台
※箱売り
〇仕上がりのビードが非常に美しい
×100V機だと火花が出にくい場合も
200V溶接機で美しい仕上がりを求める人

新富士バーナー
一般用銀ロウ RZ-100
Amazon楽天市場Yahoo! 【ロウ付け用/万能】
異種金属も強力に接合
3,000円台 〇鉄、ステンレス、銅など幅広く対応
×別途フラックス(RZ-200)が必要
ガストーチで本格的なロウ付けをしたい人

新富士バーナー
アルミソルダー RZ-103
Amazon楽天市場Yahoo! 【ロウ付け用/アルミ】
難しいアルミのロウ付け専用
2,000円台 〇融点が380℃と低く作業しやすい
×専用フラックス(TRZ-203)が必須
アルミパーツの修理や接着を行いたい人


各商品の詳細解説と「買い」の理由


ここからは、ランクインした5つの商品について、「なぜおすすめなのか」「どんな人にピッタリなのか」を具体的に解説していきます。


1位:スズキッド(SUZUKID) スターワイヤF-1 ノンガス用フラックス入ワイヤ (軟鋼用)


どんな人にベストな選択か

  • 「半自動溶接機」を持っており、ワイヤーの補充が必要な人
  • 高圧ガスボンベを用意せず、家庭のコンセントで手軽に溶接したい人
  • 風のある屋外やガレージのシャッターを開けた状態で作業したい人

国内の小型溶接機メーカーのトップであるスズキッドが誇る、DIY向け半自動溶接用ワイヤーの大定番です。通常、半自動溶接にはシールドガス(アルゴンや炭酸ガス)のボンベが必要ですが、このワイヤーは内部に「フラックス(保護剤)」が入っているため、ガスボンベが一切不要になります。風の影響を受けにくいため屋外での作業に強く、アイアン家具作りや車のマフラー修理など、DIYの現場で圧倒的な使いやすさを発揮します。



2位:スズキッド(SUZUKID) 溶接棒 スターロードB-1 低電圧軟鋼用


どんな人にベストな選択か

  • ホームセンターで売っているような、家庭用の「100Vアーク溶接機(手棒)」を使っている人
  • プロ用の溶接棒を買ったけれど、母材にくっついてしまって全く火花が出なかった経験がある人
  • 日曜大工で、ちょっとした鉄の金具やアングル材を溶接したい人

アーク溶接(棒をクリップで挟んで火花を散らすタイプ)において、100Vの機械を使っているなら絶対に選ぶべき「低電圧用」の溶接棒です。200V用の溶接棒を100V機で使おうとしても、電圧が足りずに火花(アーク)が飛びません。このスターロードB-1は、低い電圧でもアークがスムーズに発生するように調整されているため、初心者でも「くっついて離れない(張り付き)」というイライラを大幅に減らすことができます。



3位:神戸製鋼(KOBELCO) 溶接棒 Z-44


どんな人にベストな選択か

  • 200Vの本格的なアーク溶接機や、インバーター搭載のパワフルな溶接機を持っている人
  • 溶接後の見た目(ビード)の美しさや、強度の高さを追求したい人
  • プロの職人も愛用する、業界標準の品質を体験したい人

日本の溶接材料のトップブランド、神戸製鋼(KOBELCO)が誇るアーク溶接棒の超定番モデル「Z-33(ゼットサンサン)」です。鉄骨の溶接や化粧盛り(仕上げ)において、火花の飛び散り(スパッタ)が非常に少なく、溶接後のカス(スラグ)も綺麗に剥がれ落ちます。結果として、光沢のある美しい溶接跡を作ることができます。100V機では少しパワー不足になることがありますが、200V機で本格的な作業をするならコレ一択です。



4位:新富士バーナー 一般用銀ロウ RZ-100


どんな人にベストな選択か

  • 電気溶接機を持っておらず、「ガストーチ(バーナー)」を使って金属をくっつけたい人
  • 鉄、ステンレス、銅、真鍮など、違う種類の金属同士を強力に接着したい人
  • 高い引張強度が求められる部品の修理や、アクセサリーのロウ付けを行いたい人

金属を溶かして接着剤のように隙間に流し込む「ロウ付け」作業において、最も汎用性が高く強力なのが「銀ロウ」です。燃焼器具のトップメーカーである新富士バーナーのRZ-100は、カドミウムを含まない環境に優しい万能タイプ。ガストーチで母材を熱し、別売りのフラックス(RZ-200)と一緒にこの銀ロウを溶かし込むことで、電気溶接ができない薄板や異種金属同士を、驚くほどの強度で接合できます。



5位:新富士バーナー アルミソルダー RZ-103


どんな人にベストな選択か

  • 電気溶接では難易度が高すぎる「アルミ素材」の穴埋めや接合を行いたい人
  • アルミパイプの修理や、アルミとステンレスなど異種金属のロウ付けをしたい人
  • 低い温度で手軽に溶かせる専用のろう材を探している人

アルミは熱伝導率が高く、電気溶接では一瞬で溶け落ちてしまうため、DIYで最も加工が難しい金属と言われています。そのアルミの接合を、ガストーチで可能にするのがこの「アルミソルダー」です。融点が380℃と非常に低いため、家庭用のガストーチでも簡単に溶かして流し込むことができます。別売りの専用フラックス(TRZ-203)を併用することで、諦めていたアルミパーツの補修が自分の手で出来るようになります。



失敗しない選び方の基準(3つのポイント)


自分の用途に合った溶加材(溶接棒・ろう材)を選ぶために、購入前に必ずチェックしておきたい「3つの基準」をご紹介します。


1. 自分の持っている「機械」に合わせる

溶接棒やろう材は、機材ごとに全く規格が異なります。

  • 半自動溶接機:リールに巻かれた「ワイヤー(スターワイヤF-1など)」を選びます。
  • アーク溶接機:クリップで挟む真っ直ぐな「被覆アーク溶接棒(Z-33など)」を選びます。
  • ガストーチ(バーナー):熱で溶かして流し込む「ロウ材(銀ロウなど)」と「フラックス」のセットを選びます。


2. 加工したい「金属の素材と厚み」に合わせる

鉄(軟鋼)、ステンレス、アルミなど、母材(くっつけたい金属)と同じ素材用の溶接棒を選ばないと、強度が出なかったりサビが発生したりします。また、棒の太さ(線径)も重要です。薄い鉄板(1.2mm〜3.0mm程度)を溶接するなら、細めの「1.4mm〜1.6mm」の溶接棒を選ぶと、穴開きを防ぎやすくなります。


3. アーク溶接の場合は「100V(低電圧用)」か確認する

家庭用の100Vアーク溶接機を使っている場合、プロ用の溶接棒を使うと電圧が足りずに火花が安定しません。

必ずパッケージに「低電圧用」と記載されているもの(スズキッド スターロードB-1など)を選んでください。これだけで、初心者でも「くっついて離れない」という失敗を激減させることができます。


まとめと最終的な背中押し


いかがでしたでしょうか?溶接やロウ付けは、「正しい材料」さえ選べば、不器用な方でもプロのように強固で美しい仕上がりを手に入れることができる奥深い世界です。


最後にもう一度、目的別の結論をまとめます。

  • 半自動溶接機で手軽に鉄をくっつけるなら:スズキッド スターワイヤF-1
  • 100Vアーク溶接機で失敗を防ぎたいなら:スズキッド スターロードB-1
  • ガストーチで異種金属を強力にロウ付けするなら:新富士バーナー 一般用銀ロウ RZ-100


用途に合った溶接棒やろう材を手に入れれば、弾かれたり穴が開いたりしていたこれまでの失敗が嘘のように、スムーズで楽しい金属加工の時間が待っていますよ。

人気商品は時期によって在庫切れになることもあるため、気になる商品があれば今すぐ各モールの詳細ページで価格と在庫をチェックしてみてくださいね!



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